新庄剛志氏パフォーマンスの裏側明かす
阪神タイガースや北海道日本ハムファイターズなどで活躍した元プロ野球選手の新庄剛志氏(41)が30日、TBSテレビのバラエティー番組「炎の体育会TV」に出演し、引退後の生活について明かすとともに、日ハム時代に話題を集めたパフォーマンスの裏側を明かした。
「だいたいパフォーマンスは3カ月前から計算してたんです」と新庄氏はゴレンジャーやスパイダーマンのマスクをかぶって球場に登場し、ファンサービスに努めた時代を振り返った。
続けて新庄氏はパフォーマンスを計画的に準備していたこと詳細に語った。「僕がパフォーマンスしたときは負けたことが1回もないんです!なぜかというとパフォーマンスをする前にまず、お面から用意しますよね。お金払って、お面用意して。次は相手ピッチャー。エース級の日はだめなんです。5番手6番手のピッチャーが出てくる土日を計算してたんです」と明かすと共演者から驚きの声が上がった。
新庄氏は「パフォーマンスをやって負けたら僕、ただのアホじゃないですか。勝たないと意味ないから」と相変わらずの白い歯を見せながら胸を張った。
するとMCの今田耕司から「アホと思ってました」と言われ、胸をそらして爆笑した。