三谷氏 華原&小室の感動場面吹き飛ばす
脚本家で映画監督の三谷幸喜氏(52)が4日、フジテレビ系の音楽番組「FNS歌謡祭」に出演し、AKB、SKE、NMBを従え“センター”で「Beginner」を熱唱した。
三谷氏の出番の直前に、華原朋美が15年ぶりに音楽プロデューサーの小室哲哉(55)の共演を果たしたばかり。歌唱後、華原は小室に「ありがとう」と感謝の言葉を述べ、握手を求めた。2人は右手を取りあったが、小室は素早く手を離し、頭を下げ続ける華原を尻目に足早に去っていた。
そんな感動の中に微妙さが入り乱れた空気を吹き飛ばしたのが三谷氏だった。疲れたサラリーマンのようにネクタイを緩めたスーツ姿で、ドヤ顔で歌い踊り狂った。まさかの圧巻歌唱に、司会の草なぎ剛も「すごいステージでしたね」と絶賛していた。