中西モナ 双子の1子の流産を明かす
双子を妊娠していたタレントの中西モナが、双子のうちの1子を流産していたことが分かった。「お空へ」と題した27日のブログで明らかにした。モナは12日に双子を妊娠(4カ月)し、来年6月中旬に出産予定であることを発表していた。
27日のブログによると「先日の健診で、一人の成長が止まってしまっていることがわかりました。そして、お空に帰っていってしまいました」と悲しみを書き込んだ。もう1子は元気に育っているという。
授かった双子の胎児はお腹で順調に育っていた。「二人とも、小さな心臓がぱくぱくと元気に動いてくれて、ドクターからも一安心ですねと言っていただきました」。そんな矢先の健診で、悲しい事実が明らかになった。
「今回の事は、ドクターと、納得がいくまでじっくりと話をして、まっすぐに向かい合うことができています。私が出来る事は、もう一人の赤ちゃんを、お腹で大切に育てて無事この世に送り出してあげること。そして、ママがハッピーじゃないと、お腹の赤ちゃんにも、うーちゃん(長女)にも伝わってしまうので、私はこれからも、二人分ハッピーに、楽しく、マタニティ生活を過ごしていくつもりです」と悲劇を乗り越え、前向きに妊娠生活を送り、出産することを誓った。
モナは2010年8月に1歳下の一般男性と結婚。昨年7月、不妊治療を受けて第1子女児を出産した。今年に入り、第2子を妊娠したが、6月に流産。悲しみを乗り越えて授かった二つの命に、「今回の双子ちゃんは、その時のベビーが、帰ってきてくれたのかなぁ、なんて思ったりしております」と心境をつづっていた。