矢口真里、過去に小栗旬と連泊愛で脱退
モーニング娘。では2005年、矢口真里が俳優・小栗旬との“連泊愛”をフライデーされ、リーダー就任からわずか2カ月半でグループを脱退したスキャンダルがあった。
矢口は「アイドルとして自分を裏切っていた」と謝罪。ファンは「恋をしてもいい」と署名活動を行う騒動となった。後に小栗は、矢口から脱退の相談を受けていたことを明かしている。
【以下、2005年4月15日付本紙より】
わずか2カ月半でリーダー辞任!!モーニング娘。のリーダー・矢口真里(22)が14日、グループを脱退すると所属事務所が緊急発表した。15日発売の写真週刊誌「FRIDAY」にイケメン俳優・小栗旬(22)との“連泊愛”を激写され、その責任を取った形。矢口はファクスで自らリーダー失格とファンに陳謝。現在、全国で展開中のモーニング娘。のツアーも辞退し、今後はソロ活動に入る。後任のリーダーは吉澤ひとみ(20)が務める。
人気アイドルとイケメン俳優の“通い愛”が掲載されたのは15日発売の「FRIDAY」。182センチの小栗と145センチの矢口の“凸凹カップル”が都内の矢口の実家と、そこから400メートルしか離れていない小栗の自宅マンションを行き来する様子が激写された。
交際は親公認の状態で同誌によれば、2人は4月に入ってから毎日のように逢瀬(おうせ)を重ねていたという。
矢口は11日に所属事務所に相談。ファクスによれば「自分の自覚のなさから引き起こしたこと。リーダーとしての資格がない。『モーニング娘。』を辞めさせてほしい」と申し出たという。“引退”も覚悟していた矢口だったが、事務所側はソロ活動を提案。話し合いの結果、矢口が提案を受け入れ、急きょ、この日、グループの脱退、ソロ活動開始が決まった。
さらに矢口は「私にとってモーニング娘。はすべて。今回の騒動で私は『アイドル』として自分を裏切っていたと思います。私自身の責任として『モーニング娘。』を辞める決断をし、所属事務所に相談しました」と心境を明かした。
ファンには「申し訳ない気持ちでいっぱい。本当にごめんなさい」と謝罪し「もう一度、一からやり直します。一つ大人になった矢口真里を見ていてください」と、ソロ活動での出直しを誓った。一方の小栗はノーコメントだった。