坂口杏里 13キロのダイエット成功!
タレントの坂口杏里(22)が12日、都内でDVD「Anrimited」の発売記念イベントを行い、13キロのダイエットに成功したことを明かした。
昨年の年明けから「いろんな事が重なったストレス」が原因で体重が増え始め、夏頃に「人生のピーク」に到達したという。
かつて「運動は本当に嫌い。歩くのもイヤ」と運動嫌いを公言していた杏里だがこの“緊急事態”を受け、加圧トレーニングや半身浴、溶岩浴を取り入れ2カ月で減量したという。
ただ、DVDの撮影時が“ピーク”だったことも明かし「肉付きのいいおなかしてます。撮り直したい」と照れ笑いを浮かべていた。
今年の目標について問われると「恋もしたい」と告白。義父のプロゴルファー・尾崎建夫(60)からは「早く結婚してくれ。孫の顔を見せてくれ」と言われているといい「今年が勝負の年になるといいですね」と語っていた。
杏里は、前日11日にブログを更新し、尾崎への思いを記した。
昨年3月に母の坂口良子さんが末期がんで亡くなる2日前まで、尾崎が詳しい病状について口を閉ざしていたことを振り返り、すでに会話もできなくなった母の前で泣き崩れ「何も言ってくれなかったおじさん(尾崎)を一生恨んでやる、って思いました。最低最悪な言葉も言いました。無視もしました」と当時の心境を綴った。
しかし、時がたつにつれ杏里は、母を愛した尾崎の行動を理解し「そうじゃなかったんだって思えたここ最近は、月に何回か電話して会ってご飯食べたりしてます」と明かし、9日には尾崎の還暦祝いをしたといい「これからは、ママに出来なかった分、うちのパピー(尾崎)に少しでも親孝行したいと思いました」と綴っている。
尾崎のことを「素敵な人がもしできたら再婚するのは自由だけど、パピーはしません。そういう人間です」と人柄を理解した様子で「パピーは一生ママも、私も、愛してくれます♥」と結んでいる。