宮根アナ、いいともでタモリと初対面

 フリーアナウンサーで司会者の宮根誠司(50)が13日、フジテレビ系「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに初出演、昔追っかけだったタモリ(68)との初対面を果たした。

 「初めまして」の交換で始まった話芸名人同士のトーク。2人が初対面であることに会場から「えーっ」とどよめきが起こったが、すかさず宮根が「僕は物理的になかなか来れないんですよね」と説明した。

 読売テレビ系「ミヤネ屋」(月-金曜、後1時55分~3時50分)の司会を務める宮根だが、この日は高校サッカー決勝の中継で放送がなく、いいとも初出演、タモリとの初対面を果たした。

 実は宮根、学生時代からタモリの追っかけ。浪人時代に広島でタモリのライブを見た話や、ラジオのニッポン放送の「オールナイトニッポン」でタモリのトークを聞き続けた過去を明かした。

 そして「タモリさんがいいともをやるってのは衝撃的でした」と、当時の追っかけとしての感想を。タモリも「今で言えば江頭(2:50)がやるみたいなもんだもんね」と成人で埋まった観客席に説明、宮根も「一番危険なお笑いでした」と思い出し笑いを浮かべた。

 その後もタモリの出身地である博多人のもてなし好きぶりや、大阪のおばちゃん話で盛り上がり、初対面とは思えないトークのやりとりだった。

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