元モーニング娘。のタレント、市井紗耶香が去年３月に出産した長男の「初めての言葉」が「あんぱん」だった。市井が１５日のブログで明らかにした。

　長男「タオ」（家族間での呼び名）が初めてしゃべる言葉は何か‐家族みんなで「パパ」「ママ」「マンマ」「ねーね」など候補を挙げて予測していたが、「ここ最近、決まったフレーズを必ず言うようになったのでこちらに決定」。それはなんと「アンパン」だった。

　食べるあんパンではなく、実はアンパンマンのこと。遊具などに付いているアンパンマンの顔がお気に入りのようで「寝ても覚めても『アンパン』、パパでもママでもマンマ、ねーねでもなくアンパン。笑　すごいねアンパンマンって」と１０カ月の赤ん坊も魅了してしまうアンパンマンパワーに脱帽した。

　もっとも市井家では今、「二番目にしゃべるのは何か？」が新たな話題になっているようだ。