かとうかず子、離婚で生活の厳しさ知る
タレントのかとうかず子(55)がフジテレビ系のバラエティー番組「ライオンのごきげんよう」に出演し、前夫で元衆議院議員の東国原英夫氏(56)と離婚してから初めてガス代や電気代などの支払いに気づいたことを告白した。
番組ではMCの小堺一機が、かとうのイメージとして「厳しい」「真面目」などとあげた。するとかとうは「あたし、本当は非常にだらしないんです」と話し始めた。
東国原氏と1990年に離婚後、「(1人で)生活するまで、ガス代とか電気代とかいくらなのか知らなかったんです」と明かした。続けて、「独身だったときはすべて一緒に請求されるシステムになっていたんです。住んでいれば家賃を払い、それに付いているものだと思っていたので。結婚しても同じシステムだと思っていた」と話した。
小堺がどうやって払ったいたのか質問すると、「全部あちらがやっていたんです。しっかりものなんです」と、かとうは東国原氏が光熱費などを支払っていたことを明かし、同時にほめたたえた。小堺が「全部、そのまんまだったんですね」と、東国原氏の芸名のそのまんま東とかけあわせてツッコミを入れた。
かとうは「そうです。そうです。そういうの全然分かってなくて(自分が)ダメな人なんだと気がつきました。1人になってから急に気がついたんです。ガス代ってこんなに、水道代ってこんなに、NHKって来たら払うんだとか」などと詳細に話し、共演者やスタジオ観覧者の驚きを誘った。