スポンサー全社がＣＭ放送を見合わせた日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」の新スポンサーに名乗り出た美容整形外科「高須クリニック」の高須克弥院長が、３０日深夜にツイッターを更新。日テレ側からスポンサーを拒否されたことを明かした。

　高須氏はツイッターで「『明日、ママがいない』のＣＭを降りたいスポット提供企業の肩代わりを申し出た。日テレの結論は『スポンサー企業が降りることは許さないし他社に枠を譲ることも許さない』に決定したといま報告があった。」と経緯を報告した。

　高須氏によると、全８社のスポンサーがＣＭ見合わせを決めた「明日ママ」のＣＭ枠については、「『ＣＭを流すか、ＡＣに差し換えるか、番宣に差し換えるかにしなさい。ほかの企業に譲ることは許しません』ということです」という日テレ側からの拒否理由の説明だったという。

　高須氏は「次回のオンエアはどうなるのだろう？スポンサー企業に同情。僕は日テレの味方で応援した」と２月５日の放送のＣＭについて心配していた。

　また、フォロワーから、ドラマのタイトルにひっかけて「明日　高須がいない？」と投げかけられると、「たぶん来週はそうなるでしょう。（ＴｏＴ）悔しいです。」と自虐的につぶやいてもいた。