高須院長、今度は演芸場救済に名乗り

 日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」のスポンサーに名乗り出て話題を集めた美容整形外科「高須クリニック」の高須克弥院長が今度は、名古屋市の大須演芸場の救済に名乗り出た。大須演芸場は賃料約1000万円を滞納し、3日に名古屋地裁による建物明け渡しの強制執行を受け、閉鎖された。高須氏は愛知県西尾市出身。

 高須氏は4日、「志の高い席亭さんの奮闘努力の甲斐もなく力つきた名古屋大須演芸場。全ての病根が明らかになったぜ。いまからカンフル注射して生き返らせるぜなう。」と予告ツイート。直後に「名古屋大須演芸場の支援約束したぜ」と宣言し、「『とりあえず滞納した一千万円と一年分の家賃240万円払うからロックアウト解いて下さるようお願いいたします』と大家さんの弁護士さんに申し出たぞなう」と報告した。

 閉鎖の原因となっている滞納家賃に1年間の家賃の支払いも含めて、建物保有者側の弁護士に申し出たことを明かしている。

 また高須氏は、フォロワーから、「高須」と「大須」は1字違いとヒントをもらうと、「そりゃ面白い!」と喜んでいた。

 高須氏は、スポンサー8社がCM見合わせを決定した「明日ママ」の新スポンサーに名乗り出たが、日テレ側から断られたことを1月30日にツイッターで明かしたばかりだった。

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