今井メロ、男子HP金逸に「悔しい」
2006年トリノ五輪スノーボード女子ハーフパイプ(HP)代表だった今井メロが14日、ブログで後輩たちの大活躍を称えるとともに、「悔しい」とあと一歩で金メダルに届かなかった男子HPの胸中を代弁した。
この日、ブログを更新したメロは、「冬季五輪のハーフパイプ素晴らしかったですね」と後輩たちの活躍ぶりを称えた。スノーボード男子HP代表が銀、銅と2つのメダルを獲得したことに触れ、「日本が男子メダル2つ 感動でしたが、金でも文句なしの滑りだったので、なんか悔しいアル」とため息まじりにつづった。
また、フリースタイルスキー・モーグルの女子代表の上村愛子の4位については「上村愛子選手はメダル獲得できてた滑りだったと私はおもう!(泣)」と採点に疑問を投げかけた。
モーグルの予選直前練習でケガをし、棄権した伊藤みきとはプライベートで仲がいいそうで「伊藤みき選手とは私、仲が良いので途中で怪我のため滑れない状態と知り、涙しました。」と明かしていた。
メロは2006年のトリノ五輪に出場したが、予選で2回転倒し、34位で予選落ち。トリノ市内の病院に運ばれ、腰椎ねんざと診断された。