俳優の堤真一（４９）と生田斗真（２９）が１６日、関西テレビのバラエティー番組「お笑いワイドショー　マルコポロリ！」に出演した。２人は最新映画「土竜の唄」で共演したとあり、気心もしれた様子ながら、堤は生田に「ホモじゃないか」と疑惑を抱いていることを明かした。

　堤はその理由として同映画撮影時のことを振り返り、「本当に寒いロケだったんです。僕は年寄りなんでワンカット終わったらすぐに暖まるために車に戻ってたんです。歩いてもいいから。でも（生田は）ずっと現場のストーブたいてるところで共演者の人たちと一緒にいたんです。男ばっかりじゃないですか。でも、そこにずっといるんですよ」と疑惑を抱いた理由を解説。さらに堤は「疲れてるねんから車に戻って５秒でも目をつぶりなって思うんですけど、ずーっとそこにいたんで。もしかしたらそこに誰か好きな人がいたのかなと…」などと隣にいる生田を見ながら話した。

　苦笑いを浮かべながら聞いていた生田は「ホモじゃないっすよ」とまずは否定。車に戻らずにずっと現場で共演者たちといた理由について、「暖かいところに１回入ると眠くなってきちゃうんです。１対３００みたいな大乱闘シーンを撮ってたんでテンションも高くないといけない。それを寝起きにやるのはきつい」と俳優らしく、自分を厳しく律したことを明かした。