松ケン 小雪に感謝「家族が一番」

 俳優・松山ケンイチが、18日に放送された日本テレビ系「火曜サプライズ2時間超豪華!!夢の共演SP」に出演。第2子が誕生した昨年、「一人になりたくて」オーストリラリアを1カ月間、一人旅したことを明かした。松山は名前こそ出さなかったが、理解を示してくれた妻・小雪に感謝し、「家族が一番」と繰り返した。

 松山は2011年4月に小雪と結婚。12年1月に第1子となる長男が、13年1月に第2子となる長女が誕生した。

 12年12月には主演したNHK大河ドラマ「平清盛」の放送が終わり、13年は「1回、自分の中でリセットしたいと思った」と告白。「仕事の部分でもプライベートの部分でも、忙しい中で惰性でやっちゃってた感じがあった」という理由だった。

 長女が誕生し、小雪は2人の子育てで大変な時期だったと思われるが、「1人で旅に出たい」と打ち明けた松山に、理解を示し、オーストラリアに4週間一人旅することができたという。

 「4週間家を空けるなんで、普通考えられないんですけど」と理解を示してくれた妻に感謝。オーストラリア一人旅で「離れたことで、もっともっと家族を大切に思うようになりました。すごい家族って大事なんだな」と実感したという。

 番組のロケでは午後7時ごろに「子供が寝るくらいの時間には帰りたいんです。“寝かしつけ”があるんで」とぽつり。良きパパの姿をのぞかせ、「家族が一番なんですよ」と優しい表情で語っていた。

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