仲間由紀恵 五輪見て「勇気もらった」

 女優の仲間由紀恵(34)が22日、都内で、声優を務めた日本音楽事業者協会50周年記念アニメ映画「ジョバンニの島」の公開初日舞台あいさつに登場し、五輪選手をたたえた。熱戦が続くソチ五輪にはやはり注目しており「選手のみなさんのあきらめずに頑張る姿が勇気を与えてくれてます」と感謝した。

 映画は第2次世界大戦終戦直後の北海道・色丹島を舞台に離ればなれになった父を捜す兄弟の姿を描いている。仲間は「この兄弟のがあきらめずに父を捜す勇気も(選手と)重なるものがあります」とキャラクターの思いを選手たちにダブらせていた。

 また、兄弟の父親の声を担当した俳優の市村正親(65)は平和への思いを新たにした。「オリンピックでは色んな国の人が集まってるし、この映画でも日本の子供たちとソ連の子供たちが仲良くしてる。どうして大人たちはいつでも仲良くできないのかと思いますね」と真剣に訴えかけていた。

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