高山トモヒロ 後輩に押され4時間切る
「淀川 寛平マラソン2014」(2日、大阪・淀川河川公園特設コース)
漫才コンビ・ケツカッチンの高山トモヒロ(45)が母校の後輩たちの声援を受けて、3時間55分45秒で完走した。
今回は過度な練習で膝に爆弾を抱えながらの出場。「正直、15キロでやばいと思った」と告白。棄権を覚悟した直後に母校・大阪市立桜宮高校の近くに差し掛かり、野球部の後輩たちが「頑張れ!頑張れ!高山」とエールを送ってくれたという。
「棄権するわけにいかなかった。後輩に後押しされて、あれで乗り切れました」と無事完走にこぎつけて感謝した。
昨年は体罰問題に揺れた母校だが「大阪の公立で甲子園に行くのが僕の夢。いろいろあったけど、本気で頑張ってもらいたい。こっそり応援に行きます」とエールを返していた。