お笑いタレント・大久保佳代子が４日、テレビ朝日系「ロンドンハーツ」にＶＴＲで出演。千原ジュニアとの酒を飲みながらの対談で、昨夏に発覚した交際中の年下男性から「結婚する？」と言われたことを明かした。

　テレビのロケとはいえ、ワインを飲みまくった大久保は、ほろ酔い気分でジュニアを相手に、全てを告白。最初は「チュウはできる男の人がいる」とメロメロの顔で自慢し、「大久保さん、そろそろじゃあ（結婚とかは？）」と聞かれると、「１回…」と切り出した。

　彼氏が「結婚」を口にしたのは、酔っ払った時だそうで「はい」と心の中で答えたという大久保は「めっちゃ、うれしかった！うれしいんだよ、女の子は」とその瞬間を思い出し、とろけそうな表情で語った。

　彼氏について「お金がない」「お金目当て」とこれまでにも語っていた大久保だが、その言葉がネタではなかったことも“証明”された。

　大久保は彼氏から「死にたいぐらいつらいことがあった…」と連絡を受け、会ってみたところ、「１００万円落とした…」と言われたことを告白。さすがに「万人が聞いてもウソ」と思い、「１００万円は払えない」と優しく拒否したとはいうものの、「今、いくらあったら大丈夫なの？」と聞くと、彼氏は「…１０万…」と答えたという。

　“恋愛詐欺”のような話だが、大久保は「その（１００万円から１０万円への）プライスダウンさ加減が（かわいい）」と完全に判断力を失っているよう。ジュニアから「もう連絡取ったらダメですよ。クソですよ、そんなもん」と諭されても、「そんなこと簡単に言うなよ」と意に介さず、聞く耳持たずという様子だった。

　その後、泥酔した大久保は、ＶＴＲが回っている収録中に、ジュニアに迫った末に、キス。収録後にも、おねだりして、もう一度キスするなど、“性欲強いキャラ”はキャラではなく、健在だった。