吉本「舶来寄席」が26年ぶり復活

「THE 舶来寄席2014」をPRした(前列左から)兵藤大樹、中田ボタン、中田カウス、吉野伊佐男・吉本興業会長、澤田隆治氏、COWCOW・多田、善し、(後列左から)桜・稲垣早希、小泉エリ、トータルテンボス・藤田、大村、浅越ゴエ、すっちー、宇都宮まき=なんばグランド花月
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 吉本興業が、世界各国の超一流パフォーマーを呼び集めて行う「THE 舶来寄席 2014」(5月9‐31日、なんばグランド花月)の発表会見が14日、大阪市のなんばグランド花月(NGK)で行われ、「名誉支配人」を務める漫才コンビの中田カウス・ボタンらが出席した。

 NGKのこけら落とし公演第2弾として、1988年に行われていた同名の寄席が、26年ぶりに復活。1部では吉本所属の芸人が、2部では海外から来日したパフォーマーが、それぞれ自慢の芸を披露する。中田カウス(64)は「見に行こうと思ったら、『お前ら、そんなヒマがあるんなら、漫才の勉強せい!』と怒られたので、前回は見られなかったんです」と思い出を語った。

 また、同寄席の「宣伝隊」として、お笑いコンビ・COWCOWらも登場。多田健二(39)は、世界の名パフォーマーを迎え撃つべく「皆さんすごいパフォーマンスなんで、僕らは『あたりまえ体操』で対抗します」と宣言していた。

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