ナイナイ矢部 岡村には子供会わせない
19日に第1子となる男児が誕生したお笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之が20日、東京・有楽町のニッポン放送で「オールナイトニッポン」の放送前に取材に対応し、心境を語った。
妻の青木裕子と長男の稜(りょう)くんが待つ病院から局にやってきた矢部は「4回くらいオムツを替えました。(汚物が)手についても汚なくないみたいな」と親バカ全開。「僕に似ていると思う。昔、キャバ嬢の方にほめられた僕の指に似ていたので。細くてほめられたんです。赤ちゃんのときの僕に似ていて、うちの母親も言ってました」と目尻を下げた。
長男が誕生した19日は、午後1時からテレビ収録が入っていたため、妻が10時に分娩(ぶんべん)室に入ったという。「無理やり頑張ってくれて、僕が病院を出た100分後に生まれました。フジテレビにいたんですが、間に時間があったので、病院に行った」と経緯を説明。我が子を抱いた瞬間について「言葉では表せない。でも、オレの子なんだなと実感が沸いた」と振り返った。
将来はスポーツ選手にしたいといい「生まれる前から(家には)小さめのサッカーボールが3つくらい転がってました」という。青木は「たくさん(子供が)ほしいと言っていた」と明かし、大家族計画も進行中だ。
あとは独身貴族の相方、岡村隆史の結婚が気になるところ。ところが矢部は「心配というか、初めていいますけど、僕は見放しています。どうにかしようとは思っていない」と告白。「逆に相方には(長男を)会わせないでおこうかな、と。その方がおもろいかな、と。いろんな仕事仲間には会わせて、なにかと理由をつけて(岡村には)会わせない。何年も会わないで会ったとき、何か起こるんじゃないか、と」と壮大な計画を明かした。