大阪・朝日放送（ＡＢＣ）の入社２年目、大野聡美アナウンサー（23）が、今月から同局のバラエティー番組「ごきげん！ブランニュ」（月曜、後１１・１７）に５代目マドンナとしてレギュラー出演することが決定。このほど初登場となる７日放送分の収録に参加した。

　初代・赤江珠緒アナ以来、歴代マドンナが、トミーズ雅、赤井英和らレギュラー陣に容赦なくイジられ、“お下品トーク”に巻き込まれることもあった同番組。今回の収録でも、大野アナにまずは恒例の個性的なニックネームをつけることに。大野アナは「さとちん」と自ら提案したが“却下”され、「ドキンちゃん」「ガッチョ」など珍候補が続々とあがる中、トミーズ雅が「顔も鼻も目も丸いから」と推した「おまる」が当面採用されることに。

　中学高校の６年間は器械体操で鍛え、ＴＯＥＩＣ８００点以上という英語力を誇る大野アナ。入社時から、女性アナが進行役ではなく個性派タレントのひとりとして体当たりロケなどにも挑戦する同番組に興味があったといい、先代マドンナの桂紗綾アナからの推薦もあって、初バラエティーに挑戦することに。「人には天然と言われます。度胸はあります。いろんなことに挑戦してみたい」と今後の活躍を誓っていた。