俳優の仁科克基（３１）が１３日、ＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」（日曜、前１０・００）の番組内で交際していた女優・矢吹春奈（２９）と破局する原因となった浮気について弁明した。

　仁科がキャバクラ嬢を自宅の寝室に連れ込み、鉢合わせした矢吹が激怒したことで２人は破局。仁科は番組レギュラーのテリー伊藤（６４）の詰問に答える形で登場した。

　「キャバクラ嬢を連れ込んだよな？」というテリーの質問に対し、仁科は「僕がキャバクラで飲んでいまして、ベロベロになったんです」と説明。「それでキャバクラの女の子が僕を家まで送ってくれた。彼女の家が遠かったんです」と苦しい釈明をした。

　テリーに「家が遠いから泊めたと言っても、何の正義もない」と突っ込まれた仁科は「ただただ、反省はしてますけど」と返す言葉はなかった。矢吹に殴打されたとされる件に関しては「矢吹さんが玄関を開けた瞬間くらいから記憶がない。平手打ちをされたかどうかも定かではないです」とごまかしていた。

　テリー伊藤は「全く反省していないね」と仁科を痛烈批判。さらに、仁科がキャバクラ嬢に会うためにその後も女性が務める店に行っていることを暴露。「ふざけた話。言っていること、訳がわからない」と憤慨していた。