テレ東ドラマ「マルホの女」初回8・4%
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11日にスタートした、名取裕子主演のテレビ東京系ドラマ「マルホの女~保険犯罪調査員~」(金曜、後7・58)の初回視聴率が、関東地区で8・4%だったことが14日、分かった。
同局の金曜8時枠ドラマは、前作の北大路欣也主演「三匹のおっさん」が、初回を11・6%で好発進し、最終回は90年代以降の同局ドラマ最高の12・6%。全8話の平均も10・6%と2けたを記録していた。
「‐おっさん」は北大路、泉谷しげる、志賀廣太郎が、還暦を迎えた後に自警団を結成した元悪ガキの“おっさん3人組”に扮し、ご近所の悪を退治するコメディーで、その勧善懲悪の痛快さが話題となった。
今回の「マルホの女」は、名取扮する潔癖症でプライドの高い保険調査員・柏木奈津子と、麻生祐未が演じる元ヤンキーの遠野亜希とのデコボココンビで、保険金にまつわる犯罪をぶった斬る。
11日の初回は2時間SPで放送された。(数字はビデオリサーチ調べ)