「最後から二番目」初回は14・0%
17日にスタートしたフジテレビ系ドラマ「続・最後から二番目の恋」(木曜、10・00)の初回視聴率が、関東地区で14・0%だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。
鎌倉を舞台に、小泉今日子と中井貴一のW主演で、大人の青春を描いた物語。
12年1月期に放送された第1期作は初回12・1%(最終回13・7%、全話平均12・4%)で、前作を上回ってのスタートとなった。
17日の初回は、テレビ局プロデューサーの独身48歳・吉野千明(小泉)と、妻に先立たれた市役所課長の52歳・長倉和平(中井)の「2人で100歳コンビ」が結婚式場を下見するシーンで幕を開けるが…2人ともたまたま下見の代理を頼まれ顔を合わせたというオチで、相変わらず仲良くいがみ合い、コミカルな掛け合いを展開。
後半は和平の出張先のフランス・ニースに、仕事でパリにいた千明が訪れ、2人で徹夜で飲み明かし、夜明けの海岸で、おなじみの酔っ払いによる掛け合いで、ほほえましい場面が描かれた。