華原&小室、恋人時代の秘話明かす
音楽プロデューサー・小室哲哉と歌手・華原朋美が18日、フジテレビで放送された「僕らの音楽」に揃って出演。華原が恋人時代のエピソード“小室伝説”を明かした。
「僕らの小室哲哉」というタイトルで放送されたこの日の同番組。華原は鈴木亜美やTRFら小室ファミリーの一員として出演。小室の後ろの席に座り、トークに参加した。
MCの草なぎ剛から「当時のすごいエピソードはありますか」と聞かれると、華原は「ものすごいお忙しい方なんで、飛行機乗らなきゃいけない時、どう考えても間に合わなくて、小室さんが乗るまで飛行機が1時間ぐらい待ってくれてた」と恋人時代の仰天エピソードを披露。
小室も「行って(出発して)もらってよかった、んですけどね…」と戸惑いぎみに認めた。
華原は昨年12月の同局系「FNS歌謡祭」で小室と破局後初めて、15年ぶりとなる共演を果たした。小室がピアノ演奏した共演を振り返り「すごい楽しかったですね。リハーサルの時、小室さんが(曲を)すごいお忘れになられてたんで、あれっ?と思って、『私の曲、忘れちゃったんですか?』って聞いたら、すごいニコニコされてたんですね」と明かすと、小室は「リハーサルから本番まですごい練習しましたもんね。結果、うまくいきましたよね」と後方の華原を振り返り、華原が「はい、ありがとうございました」と笑顔で返した。
華原はこのやりとりの後、篠原涼子の「愛しさと切なさと心強さと」を小室のピアノ伴奏で熱唱した。