国生&満里奈 27年ぶり共演
大手芸能事務所ソニーミュージックアーティスツ(SMA)の創立40周年を記念した音楽イベント「SMA AWARDS 2014~輝く!日本エスエムエー大賞~」が19日、東京・北の丸の日本武道館で開催され、国生さゆり(47)と渡辺満里奈(43)が、1987年のおニャン子クラブ解散コンサート以来、27年ぶりに同じステージに立った。
イベントはユニコーン、PUFFY、東京スカパラダイスオーケストラらSMA所属のアーティスト22組が出演。氣志團の綾小路翔(年齢非公表)がプロデュースし、日本レコード大賞のパロディーとして行われた。渡辺は司会、国生はプレゼンターとして登場した。
おニャン子では会員番号36番の渡辺が、8番の国生を「先輩、どうぞ」と誘導。渡辺が「本当に解散以来ですね」と話すと、国生が「君が共演を嫌がったんだよ」とチクリ。渡辺が「違いますよ。さゆりさんが嫌がったんです。私が避けられてたんです」とあわてて訂正した。
国生は「もう一度一緒にやる?」と持ちかけると、渡辺は「これやりますか?」と国生のヒット曲「バレンタイン・キッス」のポーズ。国生が「いやいや。横に並ぼうよ。私、意地悪と思われるから、やめてよ~」と話すなど、最後まで和気あいあいのやりとりを見せた。