お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建（４１）が２１日、都内で行われた「ジョージア魂賞」ファンミーティングに登場し、阪神タイガースのバックスクリーン３連発の思い出を語った。

　アマチュア野球マニアで虎党でもある渡部は、歴代のプレーで最も印象に残っているものに１９８５年のバース、掛布、岡田の３連発を挙げた。「あれはやっぱり強烈でした。打たれた槇原（寛己）さんに『おぼえてます？』って聞いたら『当たり前だろ』って怒られました」と後日談も含めて、うれしそうに振り返っていた。

　「‐魂賞」は毎回、２週間のプロ野球の公式戦全試合から６つのプレーを選出し、最も元気づけられたプレーをファン投票で決定。今年の第１回は２１日から投票がスタートし、阪神では大和外野手（２６）が３月２９日の巨人戦で見せた捕殺プレーがノミネートされている。