EXILE19人大所帯までの変遷
EXILEの新パフォーマー・オーディション最終審査会が27日、日本武道館で行われ、応募総数約2000人の中からGENERATIONSの白濱亜嵐(20)、関口メンディー(23)ら5人が選ばれた。今年から「第4章」に突入したEXILEは19人編成の大所帯となった。
EXILEはもともとZOOで活動していたリーダーのHIROが中心となり、全身のJ Soul Brothersを経て、2001年に6人で結成。初代ツインボーカルはATSUSHIとSHUN(清木場俊介、06年脱退)だった。
SHUN脱退後に、EXILEは徐々に人数が増え、同年9月にはTAKAHIROが加入。さらにパワーアップした。
人気爆発とともに、アリーナクラスでの公演が中心となり、メンバーを増員。09年3月には一気に7人が加入、14人となった(この時期が第三章となる)。
HIROはパフォーマーを引退した14年を「第四章」と位置づけ、さらなる進化をファンに約束している。
【EXILEメンバーの変遷】
▼2001年9月(6人)「Your eyes only」でデビュー。メンバーはHIRO、MATSU、USA、MAKIDAI、ATSUSHI、SHUN
▼06年3月(5人) SHUNが脱退。
▼06年6月(6人) AKIRA加入。
▼06年9月(7人)「VOCAL BATTLE AUDITION」優勝のTAKAHIRO加入。
▼09年3月(14人)二代目J Soul BrothersのKENCHI、KEIJI、TETSUYA、NESMITH、SHOKICHI、NAOTO、NAOKI加入。
▼13年12月(14人) HIROがパフォーマー引退(EXILEには在籍のまま)。
▼14年4月(19人) 白濱亜嵐、メンディー関口のほか、三代目J Soul Brothersの岩田剛典、16歳からGENERATIONSのサポートメンバーだった佐藤大樹さん、劇団四季「ライオンキング」に出演していた山本世界さんの5人が加入。