松本人志『遺書』とは真逆の現実に釈明
ダウンタウンの松本人志(50)が30日にTBSテレビ系で放送された「水曜日のダウンタウン」で、20年前に出版した著書『遺書』で「映画は撮らない」「結婚はしない」などと現在の自身の状況とは真逆のことを宣言していたことについて、追及された。
松本は94年に出版し、約250万部の大ベストセラーとなった『遺書』の中で、「映画は撮りません。大きい画面もそうやし、金かけすぎるというのもちょっと駄目なんですよね」「結婚することで何か得するの?」「ガキが出来たらそれこそ最悪やで」と“松本流遺言”を残していた。
しかし、松本は『遺書』の言葉とは裏腹に、監督業に進出。初監督作「大日本人」が07年6月に封切られ、昨年公開された「R100」まで4作のメガホンをとっている。
またプライベートでは、09年5月に元タレントの夫人と結婚。同年10月に第1子となる長女が誕生した。
著書とは真逆の現実を追及された松本は、「人間ってね、成長していくもんですからね。考え方がどんどん変わっていって、いい方向にいくってのは全然問題ない」と笑いをこらえながら“釈明”していた。
番組では、ゲスト出演した品川祐からも「パパ会の時、優しい顔、してましたよ」と暴露されると、「パパ会なんてやってないわ」と必死で抵抗していた。
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