華丸大吉 改名きっかけは女性職員
お笑いコンビ、博多華丸・大吉が3日放送された読売テレビ「笑いの金字塔 よしもと黄金列伝!」(土曜、前10・30)に出演。10年前に「鶴屋華丸・亀屋大吉」から、現在の「博多華丸・大吉」に改名したいきさつが、事務所のパートの女性から「姓名判断でよくない」と言われたことだったと明かした。
90年にデビューした2人は04年、屋号を「博多」に変更し、現在の芸名に改名した。きっかけは、当時、福岡吉本の事務所でパートとして働いていた女性が、退職する際に「一つだけお願いがあります」と懇願されたことだった。
この女性によると「姓名判断では、『鶴屋』はほぼ0点、『亀屋』はそれ以下」といい、「(屋号を)博多に変えて、2年以内に東に向かうと運気が上がる」とアドバイスされたという。
2人は女性の言葉に背中を押されるように、念願だった東京本社に移籍。06年には「R‐1ぐらんぷり」で華丸が優勝。現在の活躍につながる。