タレントの熊切あさ美（３３）が３日、都内で、歌舞伎俳優の片岡愛之助（４２）と共演し、交際するきっかけとなった映画「歌舞伎町はいすくーる」の初日舞台あいさつをい、共演者たちから“愛之助イジリ”を受けた。

　４日に舞台がスタートする片岡は、前日準備のために欠席。それでも十勝花子（６８）があいさつで「この映画で１番印象に残ったのは、熊切さんのキレイなバスト。一体どんな男性が、あの乳房を独り占めしているのか～！」と絶叫し、城後光義（６４）が「やめろ、愛之助のことだろ！」と静止する即興コントを繰り広げた。

　苦笑いの熊切だったが、破局報道の直後とあって、去り際に「愛も崖っぷちで踏みとどまりましたね」とかつて“崖っぷちアイドル”と自称していたことにひっかけて聞かれると「はい」と笑顔だった。

　４月２２日発売の写真週刊誌で破局を報じられたが、直後に愛之助が「お付き合いは続いています」と否定していた。