泉谷しげる 自作2曲の著作権放棄希望
シンガーソングライターの泉谷しげるが、自作曲の著作権を放棄する意向を固めた。5日のブログで明らかにした。
泉谷が「永久に“廃棄”することにした」と明らかにしたのは「自殺のすすめ」と「先天性欲情魔」の2曲。「嫌いな歌をイヤイヤ歌ってもな~若気のいたりは観る者聞く人に不快と苦痛?を与えるだけだし付き合わせるだけ時間のムダ!」と言い切った。
その上で「モチロンこの2曲の著作権も放棄したいので(どやって手続きしたらイイんだ?)書類なんぞあるならサインしちまお!(笑)」とどこまでも本気で著作権放棄を考えている。
泉谷は2年前から有楽町のニッポン放送イマジンスタジオで、自作のすべてを演奏する「泉谷しげる・全曲制覇」ライブシリーズを開催してきた。
そのライブで、若いころの自作とも向き合ってきた結果、問題の2曲について、「永久に廃棄」したいと考えるようになったようだ。