大島妊活に入る 出川の言葉に涙
お笑いトリオ「森三中」の大島美幸が6日午前、日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ」の収録を終え、妊活休業に入った。夫で放送作家の鈴木おさむ氏がブログで明かした。森三中では、村上知子が3月に第1子となる長女を出産し、産休中。村上の復帰まで当面は黒沢かずこが“ピン芸人”として活動することになる。
鈴木氏は、6日のブログに「妊活休業入らせていただきます」と書いた段ボール紙を手にした大島の写真を掲載。妻が妊活のために芸能活動を休業することを報告した。
大島は、この日の収録で、尊敬する出川哲朗から嬉しい言葉をかけてもらったそうで、帰宅後に鈴木氏にその話をしながら涙を流していたことも明かした。
「妊活休業と宣言してね。赤ちゃんを授からない可能性だってあるじゃないですね」と不安を口にしながらも、「だけどね、そうなったらなったでね、その後の生きていく方向を妻は宣言すると思うんですよね。」と大島を気遣った。
そして「妻よ。とりあえず。芸人として、一旦、お疲れ様でした。」と言葉をかけていた。
大島は秋公開の映画「福福荘の福ちゃん」のプロモーションで一時的に芸能活動を再開するが、鈴木氏は「それ以外は期限を決めず、ゆっくりと無期限で芸人活動を休業することになります。」とも報告していた。
大島は02年に鈴木氏と結婚。08年に妊娠が判明するも、流産した。妊活を公表した1月末の会見で「私の仕事はスタントマンみたいなところがあるので、規則正しい生活を送り、ゆったりした気持ちでやっていきたい。おさむジュニア欲しいです」と話していた。