Jリーグと仮面ライダーがコラボ
Jリーグは7日、今夏に公開される映画「劇場版 仮面ライダー鎧武/ガイム」&「烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE」(7月19日公開)とコラボレーションすることを発表した。「‐鎧武」に本人役で出演したサッカー元日本代表の中山雅史氏も出席した。
「仮面ライダー鎧武」では、主人公たちが各チームに分かれて“サッカー”で対決。サッカーシーンの撮影ではJリーグが全面協力し、中山氏やJ2千葉に所属するMF佐藤勇人、J2磐田に所属するDF駒野友一が出演している。
サッカーで勝負を決める世界を舞台にした「‐鎧武」に本人役で出演した中山氏は、仮面ライダー1号のベルトを着用して登場。「ライダーでは最終回に、1人のライダーじゃ倒せなくて、ライダーが勢揃いするのが好きだった。チーム一丸で戦うサッカーと共通する」と熱く語った。
映画出演2度目となる自身の演技については「98点ですかね」と満足げだった。
主演の佐野岳は、サッカー少年だったこともあり、「小さいころから憧れだった中山さんと共演できて感激」と興奮していた。
仮面ライダーシリーズは1971年から40年以上も続いており、「仮面ライダー鎧武/ガイム」は平成仮面ライダーシリーズの15作目となる。スーパー戦隊シリーズは1975年から続く人気シリーズで、最新作の「烈車戦隊トッキュウジャー」はシリーズ38作目。
なお、「烈車戦隊トッキュウジャー」では、Jクラブと地元鉄道会社とトッキュウジャーがコラボし、さまざまな企画を実施するという。