麻美ゆま がん治療から復活、地毛披露
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元AV女優のタレント・麻美ゆま(27)が11日、東京・福家書店新宿サブナード店で、自叙伝「Re Start~どんな時も自分を信じて~」(講談社)の出版記念握手会を行った。
麻美は昨年2月に、卵巣境界悪性腫瘍(しゅよう)を患い、卵巣と子宮の全摘出手術を受け、その後抗がん剤治療を受けていた。抗がん剤の影響で頭髪が抜け、当初はかつらをかぶってイベントなどに出演していたが、この日は地毛のショートヘアスタイルで登場した。
現在は2カ月に1回定期検診を受けるているといい「健康に近いです」と笑顔で報告。今後は「AV復帰は厳しいかなと。音楽活動や演技のお仕事もやってみたいです」と“第2の人生”に夢を膨らませた。
著書では闘病生活や、AVに出演した理由、自身の過去などを赤裸々に告白。「わたしの人生すべてが詰まっています」と話していた。