ドランクドラゴンの塚地武雅が１６日に放送されたフジテレビ系「バナナマンの決断までのカウントダウン」に出演。「（相方と）離れようかと思ってるんです」と解散も視野に入れた衝撃発言をした。

　スタジオで出演した鈴木拓とは別に、ＶＴＲの形でインタビューに答えた塚地。鈴木について聞かれると「やっぱ悪いんですよ、性格が」と苦笑い。「（コンビを結成して）１９年になりますけど、芸人として成人した時に、離れようかな、とちょっと考えてるんです」と穏やかな笑みを浮かべながらも、ついに鈴木と決別する重大決断の意志を明かした。

　結成２０年を迎える来年に解散も考えてる、との相方の告白に、鈴木は「それは本当に困りますよ。コンビ組もうと言ってきたのはあっちなのに」といつもの“クズ発言”で応じた。

　テレビに出るたびにツイッターが炎上するなど、今や“炎上芸人”と言われる鈴木。今年１月に岡山で行った成人式の営業でも、新成人に取り囲まれ威嚇された塚地を見殺しにしてステージを去ったり、横浜の路上で若者に絡まれた塚地を見殺しにしてその場を立ち去ったことを、ツイッターで明かしている。

　俳優としても大活躍の塚地は、長年、ピンとしてドラマや映画に出演するギャラも、コンビとして折半してきた。対する鈴木は仕事がなく、毎日釣りをして過ごしていることなどあっけらかんと悪びれずにテレビなどで話していた。

　鈴木によると４年ほど前に折半はやめているという。