スター・ウォーズ　エピソード７（仮題）」（２０１５年１２月１８日公開）に一般のファンが出演できるキャンペーンが２１日、発表された。

　チャリティー・キャンペーンの商品購入者の中から、抽選で１人が、ロンドンのスタジオに招待され、映画の１シーンに出演できる。世界中に熱狂的なファンを持つ同シリーズだけに、大きな反響を呼びそうだ。

　運が良ければスター・ウォーズ最新作への出演権利が得られるチャリティー・キャンペーンは、米チャリティー機関・ＯＭＡＺＥ（オメイズ）と映画製作陣が行う「スター・ウォーズ：フォース・フォー・チェンジ」。

　新作のグッズやルーカス・フィルムで「‐エピソード７」の試写を見られる権利など、ファンならのどから手が出るほどほしい約１０点が対象。オークションの商品購入者から抽選で１人が、撮影現場のロンドン・パインウッドスタジオに招待される。

　現場ではキャストやスタッフと面会し、さらにメークや衣装をつけて、映画のワン・シーンに出演できるという夢のような権利。新作を撮影中というＪ・Ｊ・エイブラムス監督（４７）も「セットでお会いできるのを楽しみにしています」とメッセージを寄せている。

　キャンペーンの開催期間は７月１９日午後３時５９分５９秒まで。詳細はＯＭＡＺＥのサイト「ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｏｍａｚｅ．ｃｏｍ／ｊａ／ｅｘｐｅｒｉｅｎｃｅｓ／ｓｔａｒｗａｒｓ‐ｅｐｉｓｏｄｅ‐ｖｉｉ」で。