潮田 男子バド史上初の偉業に大感激
バドミントン男子の国・地域別対抗戦トマス杯で25日、日本が史上初の優勝を果たしたことに対して、元バドミントン選手の潮田玲子が26日のブログで感激を伝えた。
「もぉーこれは本当にすごいことで、わかりやすくいうとサッカーのW杯で男子が優勝する感じ!」と、その偉業のすごさを表現した。
日本は23日の準決勝で6連覇を狙った中国を3-0で下して決勝進出、その決勝ではマレーシアに3-2で競り勝って、1949年から続く大会で史上初の優勝を果たした。
潮田の解説によると、準決勝で下した中国がサッカーの世界ではブラジル、決勝相手のマレーシアはスペインに該当する。「世界の2強に勝ってW杯優勝するみたいなものです!」と、分かりやすく伝えた潮田は「こんな事がサッカーW杯でおこったら日本中ひっくり返るくらい喜ぶでしょ?!」と、盛り上がらない周囲をたきつけるように書き込んだ。
そして悲しいのはメディアの無反応ぶり。「今朝の私が見てた番組のスポーツコーナーでは報道がなかったんです…」と、今さらのようにバドミントンのマイナーさを嘆いた。