SAM、70歳現役ダンサー目指す
ダンス&ボーカルグループTRFのダンサー・SAM(52)が1日、大阪府八尾市内で「第3回セブン&アイ キッズダンスフェスティバル」の記者会見に出席。「体が動く限りは」と70歳現役ダンサーを目指す目標を語った。
結成22年目となるTRFの活動とともに、後進のダンサー指導にも携わっているSAM。報道陣から今後の現役続行について聞かれると「TRFが続く限りは踊っていきますので、それが現役だと思います」と宣言。「体が動けばですが」とおどけながら「60歳になっても70歳になっても踊っていけるよう、トレーニングを続けていきます」と話した。
「衰えることは衰えるので、それにどう抗うか」とSAM。「若い頃と違った踊り方や見せ方も考えていかないといけない」と第1線での活動継続に意欲を示した。
最近は、若手を指導する際には「英語を勉強しろ」と勧めているといい「どんどん海外に出てグローバルに活躍してほしい」と願っていた。
同イベントは2012年にスタートした、小学生から高校生を対象にしたダンスコンテスト。この日は、会見後に同所で関西地区予選が行われ、TRFからSAM、CHIHARU、ETSUが出席し、審査員を務めた。