TOKIO長瀬 ダービーで国歌独唱
TOKIOの長瀬智也が1日、東京競馬場で行われた競馬のG1・日本ダービーで国歌独唱した。
TOKIOがJRAのCMに出演している縁から実現。この日、メンバー5人がCMで着用している燕尾服姿でウィナーズサークルに姿を見せると、観客は大歓声。5人は横1列に並び、整列し、メンバーを代表して、中央に立った長瀬が独唱した。歌い終わると、気持ち良さそうに満員のスタンドと空を見上げた。
長瀬は「国歌独唱という大役をやらせてもらって、ものすごく緊張しました。歌う前は心を無にして臨みました」と感想。観客の前に出る前には、メンバーが「僕の体を触って緊張をほぐしてくれて、それがすごく力になりました」と明かし、「無事に歌い終えてホッとしています」と話した。
5人はスタンドでレースを観戦。山口達也は「すごく盛り上がっていてスタンドにいる僕らも圧倒されました」と興奮。松岡昌宏は、リーダーの城島茂がレースに合わせて実況中継を始めたことを明かし、「ダービーに集中したかったのですが、横で城島さんが実況を初めて、うるさくて集中できませんでした。あと5秒続けていたら怒ってました」と話し、笑わせた。
TOKIOは日本ダービーのCMに出演している。CMはTOKIOが東京競馬場を舞台に自らカメラを持ち、競走馬が本番で通る経路を駆け巡る躍動感あふれるものとなっている。