歌手でタレントの国生さゆり（４７）が１３日、関西テレビのバラエティー番組「ハピくるっ！」に出演し、自身が所属し、８０年代に活躍した人気アイドルグループ、おニャン子クラブに「要注意人物がいた」と明かした。

　番組では「絶縁してやろうと思ったこと」を特集。街頭インタビュー後、お笑いコンビ、クワバタオハラのくわばたりえ（３８）が「やたら悪口を言う人っている。そういう人は、よそであたしのことも悪く言ってると思うから要注意人物」と周囲との距離の取り方を慎重にしていることを明かした。

　国生も「私も最近、おニャン子時代に要注意人物がいたっていうことをおニャン子の友達に教えてもらって」と続いた。その人物と「普通に付き合っていた」という国生は「ええ、そうだったの？」と驚いたそうで、「あの人はそういう人だから絶対に近づいちゃだめなんだよっていうのを２７年たって分かったの」と身ぶり手ぶりを交えて話した。

　くわばたは「２７年たっても悪いままなんだ、その人は？」とツッコむと、国生は「うん」とうなずいた。

　くわばたらが「だれだれ、気になる？」とツッコんだが国生はそれには答えず。「後で教えて」という声を聞きながら「マジでびっくりした」と国生は答えた。