キンタロー。「笑点」初出演で拍手奪う
ものまねタレントのキンタロー。が15日放送の日本テレビ系「笑点」に初出演。客席が中高年中心の完全アウェー状態の中、ステージでおなじみの元AKB48・前田敦子のものまねを強行した。
番組冒頭の演芸ステージに登場。司会の桂歌丸に「今、大人気です」と紹介されると、登場したキンタロー。は「私、どこからどう見ても前田敦子です!笑点という大舞台に立てて、うれしくて、うれしくて…」と“過呼吸気味”のトークであいさつ。AKB48の楽曲「フライングゲット」が流れる中、キレキレのダンスを披露し「私がおもしろいことできなくても、笑点のことは嫌いにならないでください!」と絶叫した。どこまで客席に意味が伝わったかは微妙だったが、元気さと勢いで拍手を奪った。
その後、前田から“変身”しての剛力彩芽のものまね&プロペラダンスは完全に、客席がついてきていなかったが、その後は客層に合わせて美空ひばりさんのものまねで、「愛燦燦」を歌い、温かい拍手を浴びていた。