「軍師官兵衛」“V字回復”17・5%
15日に放送された、V6・岡田准一主演のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(日曜、午後8・00)の視聴率が、関東地区で17・5%(関西19・3%)だったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。今年5月には一時12%台まで数字を落としていたが、ここにきて放送開始直後の今年1月の水準まで“V字回復”をみせている。
15日放送の第24回「帰ってきた軍師」では、織田信長(江口洋介)に謀反を起こした荒木村重(田中哲司)に捕らわれ、1年間投獄された有岡城の土牢から救出された黒田官兵衛(岡田)が、羽柴秀吉(竹中直人)の軍師として動き始める。荒木と通じ、自身を裏切って幽閉へと追い込んだ主君・小寺政職(片岡鶴太郎)を捕らえるが、官兵衛は…とのストーリーが進行。
物語は天才軍師の生涯の中核へと進んでゆく。
同ドラマは今年1月の初回を18・9%でスタートした後は、春頃まで徐々に数字を落としていたが、5月以降は回復傾向。15日の17・5%は今年3番目に高い数字となった。
近年の大河は、12年「平清盛」が夏場以降、視聴率1けたを連発し、13年「八重の桜」も中盤以降は概ね10%台前半で推移して低迷していた。
「軍師官兵衛」は物語の舞台となる関西地区でも5月に14%台まで降下していたが、15日の19・3%は今年3位の数字となった。
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