「第２５回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに輝いた犬飼貴丈（２０）が、東海テレビ・フジテレビ系昼ドラ「碧の海」（３０日スタート、月～金曜、後１・３０）で俳優デビューすることになり２０日、都内で行われた制作発表に登場した。

　沖縄で出会った少女（舞）と少年（航太）の１５年に及ぶ終わることのない初恋の物語。犬飼は、民宿の息子・航太が、実母を探すため東京からやってきた社長令嬢・舞（奥菜恵）と出会った１７歳の少年時代を演じる。

　演技は初めてで「ガチガチに緊張した」と告白した犬飼は、「演技も一から教わり、自分のキャパシティーを広げるキッカケになった」と満足顔だった。

　同ドラマは、奥菜にとって８年ぶりの連続ドラマ主演作。ＮＭＢ４８・城恵理子もドラマ初出演する。