沖縄・浦添陸上競技場で２２日に行われた沖縄マスターズ陸上競技選手権大会でＭ４０クラス（４０～４４歳）の４×１００メートルリレーに出場、マスターズのアジア新記録と日本新記録を樹立したタレントの武井壮が２３日未明、ツイッターで世界記録への挑戦を宣言した。

　いきものがかりの吉岡聖恵への恋心を公言している武井は、ここでもまた「世界記録出して聖恵ちゃんに褒められる妄想をしながら腹筋しよう。。」と思いを伝え、さらには「そして世界記録出してＥ-ｇｉｒｌｓにパーティしてもらう妄想しながら腕立てしよう。。」と、記録樹立の夜にもう次を見据えてトレーニングに励んでいる様子を伝えた。

　妄想をバネに自らを駆り立てる武井だが、「そんなのでやる気出るならそれもアリだ。。断然アリだ。。人生そんな風に楽しみながらグレードアップしてやるぜ。。わはは」と「百獣の王」らしく吠えた。

　武井は、昨年にブラジルで行われた世界マスターズ陸上の２００メートルで銅メダルを獲得。今大会では１００メートルのマスターズアジア記録保持者、譜久里武さんらとチームを組み、アメリカの持つ世界記録に１００分の５秒差の４２・２５秒という快記録をマークした。