ダビッドソン改名、無回転屋じゅんいち
サッカー日本代表の本田圭佑のモノマネで売れているピン芸人じゅんいちダビッドソンが、ブラジルW杯で日本代表が敗退した25日、フリーキャスター宮根誠司の勧めにより「無回転屋じゅんいち」へと改名した。
ダビッドソンは25日未明、大阪市内の映画館で行われたパブリックビューイングに参加、途中からはスポーツバーへと移動して応援観戦した。その試合前、「僕も自分自身にリスクを設けなければと思うので、もし日本がグループリーグで負けたらじゅんいちダビッドソンという名前を改名したいと思います」と宣言した。
結局日本は敗退。その模様は25日の日本テレビ系「ミヤネ屋」で放送され、ダビッドソンもスタジオ生出演した。
番組中、宮根が公約実現を求め「最低、ワールドカップ終了まで。それでブレイクしたら一生」という条件で自ら新たな芸名を考えると言い出した。そして約10分後「無回転屋じゅんいち」と書かれたパネルを持ち出した。
「ミヤネ屋の“屋”をつけて。でもこれでブレイクしたら僕が別のとこで使いますから、返して下さいね」と一時預けの形で命名。本人は首をかしげながら早速「初めまして、無回転屋じゅんいちです」と自己紹介した。 その直後には自身のブログで「ミヤネ屋の番組内でグループリーグ敗退の責任をとり 宮根さん名付け親で期間限定ですが。じゅんいちダビッドソン改め無回転屋じゅんいちを名乗る事になりました」と発表した。
無回転屋じゅんいちは番組の最後にも登場、「改名したらツイッターのフォロワーが一気に600人増えてしまいました。もう後戻りできないかも」と改名効果を報告した。