東国原氏 1度目の結婚を公表 お相手は…
前衆議院議員の東国原英夫氏(56)が25日、都内で行われた映画「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」(6月28日公開)の試写会イベントに登場。前妻で女優・かとうかず子(56)との結婚前に、師匠であるビートたけしの追っかけだった女性と結婚していた事実を公表した。
この日は作品にちなみ、自身の秘密を告白することになった東国原氏。「隠していたわけではない」が、これまであまり触れてこなかった、「1番目の奥さん」について告白した。
この日のイベントでは、「今はお幸せに暮らしているので」と実名もイニシャルにも言及するのは避けたが、お相手はフリーアナウンサーやタレントとして活動していたKさん。たけしと共に出演したドラマでの共演をきっかけに知り合い、結婚した。
東国原氏によると、「師匠であるビートたけしの追っかけ」だったというが、新婚生活は、たけし軍団がフライデーに殴り込んだ1986年のフライデー襲撃事件でヒビが入っていったという。
たけしから電話で呼び出され、妻に「『ちょっと行ってくるね』と言って知らずに出かけたのがフライデーだった。そこから4、5カ月帰らず、(家に)帰ったら荷物がなかった」と当時を振り返った。
さらに決定打となったのは、謹慎明けの88年に、小説「ビートたけし殺人事件」を出版したこと。「見たことのない印税が入って、遊びまくって、また家(うち)に帰らなくなった」と離婚に至った理由を赤裸々に告白。「若気の至りです」と反省していた。
なお東国原氏とかとうは90年に結婚。06年2月に離婚した。