林葉直子 退院し「病院も楽しかった」
重度の肝硬変で先月初めから入院していた女流棋士の林葉直子が26日、退院した。27日に更新したブログで報告した。
「やったね~~」と喜ぶ一方、林葉は「病院も楽しかったよ。イケメンもいたし、花屋のおっちゃんのとこいくのも楽しかったし、なによりも安心だったからね」と、そこで知り合った人たちとの別れを惜しんだ。
とはいえ、「ずっと入院してるのも飽きるんだよなあ…。って、肝硬変じゃなくて贅沢病だよね、これじゃあ」と、退院の夜は刺身をたっぷり楽しんで食べたことを伝えた。
退院に際して病院からは「24時間いつでも来てね」と、万一に備えてのフォローを約束されているようだ。
自宅療養していた林葉は先月初め、足にこむら返りを起こして入院した。こむら返りというと大したことがなさそうだが「肝硬変のこむら返りは太ももの裏から股関節まで一気につってしまうので、これが結構壮絶な痛みなのですね~」とブログで説明していた。