陣内 ツアー不振に支援の輪広がる
陣内智則がツイッターで、今年9月に米・ラスベガスで行う単独公演のツアー販売の売れ行きが悪く、このままでは「決行できない」と悲鳴を上げたところ、芸人仲間やローラらが、続々リツイートし“拡散”。支援の輪が広がる現象が起こっている。
陣内は6月29日夜に「ラスベガスLIVEツアーの申込が思わしくありません 恥を忍んで…お願い!7月11日までに規定人数に達しないと決行できない…待ってます」と悲痛な叫びを上げ、ツアー参加を呼びかけた。
危機感たっぷりのツイートがネットニュースになり、陣内は「ギャー!ラスベガスのツアーチケットが売れてないのがYahooニュースになってる は、は、恥ずかしい」とつぶやいた。
すでに同じ事務所の雨上がり決死隊・宮迫博之がリツイートしていたが、ニュースになったことで、さらにツアーの“販売不振”情報は拡散。1日にはローラが「みんなぁ!陣内智則さんのアメリカツアーのチケットが売れていないの!!陣内さんのコントは面白くてすごくすきだから、ぜひ、アメリカに住んでいる方がいたら、お友達といってほしいなぁ」とリツイート。『売れてない』と直球の言葉で拡散に一役買った。
この大胆なツイートに陣内は「…ストレートやなぁ…」と冷や汗をかきつつも、「ローラありがとう!」と感謝した。
芸人仲間にも“支援”の輪は広がり、チュートリアルの徳井義実も、月亭方正(山崎邦正改め)もリツイート。方正は「陣内頑張れ~頑張れ~」と応援し、陣内は「兄さん~頑張ります」と感激していた。
ツアー決行の決定期限が今月11日というが、果たして催行人数を満たすことができるのか。陣内2度目の海外公演の成功よりも先に、注目されることになりそうだ。