ウエンツ瑛士 ひな壇効果でノドに自信
タレントのウエンツ瑛士(28)が4日、東京・日生劇場で、ミュージカル初挑戦となる主演舞台「天才執事 ジーヴス」の初日を迎え、開演前に俳優・里見浩太朗(77)と会見した。
8曲を披露し、歌声を響かせるウエンツは「ノドがかれることはないんです。若いころ、ひな壇に居たもので声を張ることに慣れているので。バラエティーでやってきたことが、ここで生きるとは」と自信の表情を浮かべた。
6月2日の制作発表では、“禁テレビ”で稽古に集中すると宣言。「サッカーW杯も見てない?」とツッコまれると、「えっ!?コミュニケーション分はセーフということで…。単3電池1本分は見ました」と苦し紛れに釈明していた。上演は13日まで。