平野綾 お金が無くてティッシュ食べた
声優で女優の平野綾(26)が4日、関西テレビのバラエティー番組「快傑 えみちゃんねる」に出演し、芸能界に入ったころの話として、お金が無いために「ティッシュを食べていた」と仰天告白した。
平野は「10年前くらいで、ぜんぜん売れないアイドルやっていたころなんですけど」と過去のエピソードを語り始めた。
「撮影のために太陽の何倍くらいっていうほどの強烈なライトをあてられたんです」と話した。あまりにも強くて「痛いくらい」だったという。
しかし、撮影中だったために「痛い」とも言えず耐えていた。すると、やがてマネジャーの表情が変わり、平野の元に走るようにやってきて平野の頭を雪の中に突っ込んだ。
平野は「ライトのせいで髪の毛が焼けてちりちりになったんです。焦げたにおいもして。しばらくは(見えないように)マジックを塗った」と明かした。
その頃はまだ十分な額を稼ぐこともできず、「お金が無いときはティッシュを食べてました」と仰天の貧乏話をさらりと披露。「町でもらえるティッシュはおいしくなくって、ちょっといいティッシュを買って…」などと明かすと、共演したお笑いコンビ、FUJIWARAが「それなら食べ物買ったらええやん!」などと突っ込まれた。
MCの上沼恵美子(59)は「ティッシュを食べたなんて初めて」と芸歴40年を超えるベテランでも平野の逸話に白旗をあげた。