AKB入山杏奈 ギプス姿で舞台挨拶
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5月に岩手県滝沢市で起こった“AKB襲撃事件で”右手にけがを負ったAKB48の入山杏奈が6日、東京都渋谷区で行われた初主演映画「青鬼」の舞台あいさつにギプス姿で登場した。
会場には、「警備」と書かれた腕章を巻いたスタッフ20人が万が一の事態を想定して厳重に警戒に当たった。持ち物検査は実施されなかった。
入山は今も通院中のため、右手をギプスで固定した痛々しい姿で現れた。先月には東京・秋葉原のAKB48劇場には姿を見せたが、ホーム意外の場に現れたのは初めて。本人が「ファンに会いたい」という強い希望で実現した。
入山の愛称である“あんにん”コールで迎えられ、ピンクのワンピースをまとった入山は「最高のホラー映画になったと思いますので、皆さん、SNSなどで拡散してください!」と呼びかけた。
映画は5日が初日。全国9劇場で公開され、すべての回で満席となった。